SYANTO Ring V 詳細説明
スマホはもう“握らない”。スマホリングを再発明
あらゆる重力から解放するスマホリング
スマホを長時間使って、手や首の負担を感じたり、スマホが重いと感じていませんか? スマホを落として割ってしまうことでの不安を感じていませんか?そんな不安やストレスを解決するために生まれたのがスマホガジェット 手のせ「SYANTO(シャント)」です。
従来のSYANTO Ring Vタイプの素材を変更し、より薄く、強度を高めたモデルになります。
改善点も含めてSYANTO独自の機能性を詳細にご説明していきます。
スマホリングを再発明した「手のせ」
スマホを持つと、どうしても手に力を入れて握る持ち方になってしまいます。昨今のスマホは大型化や重量化のため、ますます持ちにくく、手に力を入れないと安定しなくなってきています。
この問題解決に試行錯誤を重ね、SYANTOがたどり着いた結論は、スマホを握らずに「手にのせる」というまったく新しいスマホの持ち方でした。握らずにスマホを持てるので、手首や首にかかる負担が減り、自然と姿勢が起きていきます。
また、従来型のスマホリングと異なり、SYANTOは底面でスマホを支える「底面支点」を採用しています。これにより、スマホの重心が下がり、より安定してスマホを支えることができます。
スマホの持ち方による体への負担には気付きにくいものですが、実際に使ってみると大きな違いに気づくでしょう。
姿勢を起こして伸ばして首や手首に負担をかけない
スマホを長時間使っていて、首に負担を感じたことはないでしょうか? それは首を曲げた状態でうつむいてスマホを使っているからかもしれません。
成人の頭は約4〜6kgもあり、うつむくだけで、頭の重さの数倍の負荷が首にかかると言われています。負担がかかるのは首だけでなく、肩や背中の筋肉にも及ぶため、首の痛み、痺れといった体の不調につながることもあります。だからこそ、意識してスマホを持ち上げて、高い視点で見る必要があるのですが、高い視点にすればするほどスマホが不安定になり、落としてしまう可能性も高くなります。
SYANTOは底面支点でスマホが安定するため、より高い位置でスマホを持つことができます。視点を上げれば姿勢も伸びるため、首への負担を軽減することにつながります。
スマホが軽く感じる!特許取得のテクノロジー
同じ重量のスマホでも、薄くて持ちやすいスマホのほうが軽いと感じたことはないでしょうか? これは重心の位置が変わることで「体感の重量」が軽くなるためです。
SYANTOは、底面を支点にしてスマホを支える構造なので、重心も下になり、より安定した状態でスマホを持つことができます。結果的に、スマホが持ちやすくなり、軽く感じるのです。SYANTOが独自に考案したこの構造には特許*1を取得しています。
*1 特許第6467677号
SYANTOは子どもや手の小さい人にとっても重宝するツールです。また、スマホだけでなく、大型のタブレット端末でも、SYANTOを取り付けることで片手で負担なく操作できます。
また、SYANTOを活用することで、タブレットを腕で支える新しい持ち方も可能です。
シンプルで邪魔をしないデザイン
「SYANTO V-ring」の大きな特徴は「無駄を削ぎ落としたミニマルなデザイン」にあります。
SYANTOは、一般的なスマホリングとは異なり「スマホの背面」ではなく「スマホの底面」からリングを伸ばしたデザインです。あえて背面にリングを作らないことで、スマホが厚くならず、スマホをテーブルに置いてもガタガタすることはありません。
ポケットに入れたスマホを出し入れする際に意図せず引っ掛かってしまうこともありません。視覚的にも目立ちにくい形状のため、取り付けていることを忘れてしまうほどです。
「目立たないデザイン」という点では「スマホは落としたくないけど、スマホリングはちょっと…」とこれまで敬遠してきた人にもオススメできます。
0.4mmの極薄なのに高強度
スマホを落とさないためには、スマホリングにもしっかりとした強度が求められます。「SYANTO V-ring」の本体シートは0.4mmと極薄ですが、強度を犠牲にしたわけではありません。
取り付けベースのシートには、ポリ繊維+塩ビの高強度シートを採用して極薄さと高強度を確保した他に、リング部に羊の本革を使用することで、肌触りを確保して、強さと使いやすさを確保した自信作です。
※ 吸着テープは、0.4mmで接着ベース部は≒0.8mmになります。
重さに対する強度だけでなく、さまざまな使用環境を想定して「引き裂き強度」も高めました。ハサミで一部を裂いた状態で重さをかけてもシートが切れてしまうことはありません。
*キャリーバック(約15kg)等は、引裂き実験環境によるものであるため真似しないでください。
iPhone13以降のMagSafeにも対応
SYANTOはスマホの背面に干渉しないため、一般的なワイヤレス充電はもちろん、AppleのiPhone 12シリーズで初めて採用された「MagSafe充電器」や「MagSafe対応モバイルバッテリー」にも対応しています。
*ワイヤレス充電・Magsafeモバイルバッテリーでの取付検証や充電検証を行いましたが、背面フラットで突起が無いため特に問題はありませんでした。
スマホを壁面収納するツールとして
睡眠中にスマホを充電したままにしておく人は多いですが、実はデバイスが熱を持つことで火災の危険性があったり、ケーブルが破損することで感電の危険性があったりすることをご存知でしょうか? SYANTOを活用すれば、壁にフックを取り付けてスマホを壁にかけておけるので手軽に対策できます。
また、スマホをよく失くす人、見やすい定位置を作っておくことでスマホを探しやすくなるでしょう。
一瞬だけ手を空けたいときに
手にスマホを持っている時間は長いものの、レジでお金を支払う際などに「一瞬だけ手を空けたいとき」ってありますよね。そんなときにもSYANTOは活躍します。小さなことのようですが、日々の生活でより自由度が増すことに気づくはずです。
簡単な取り付け。キレイに貼り直し可能
どれだけ強度があっても、本体がスマホから外れてしまっては意味がありません。「SYANTO V-ring」はスマホケースを活用した全く新しい取り付け方法でこの問題を解決しました。
取り付ける方法はスマホケースを外し、充電口に通して、スマホ本体もしくはケースに貼り付けるだけです。また、粘着材を使用しないで吸着タイプを使用しているため為、スマホを汚すことなく、貼り直しできます。
*吸着面は、ゴミ・汚れが付着しても水洗いで吸着が復元します
※1 スマホに吸着させたら、上からスマホケースで挟み込むことで十分な強度となります。
ほとんどのスマホケースに対応
SYANTO V-ringは様々なタイプのスマホケースに対応しています。取り付け方もスマホケースの形状に合わせて選択いただけます。充電口だけではなく、スピーカー口にも取り付け可能です。
また、薄い素材のため、充電ケーブルに干渉することもありません。いつも通りスマホをお使いいただけます。